2014.08.17 | 未分類

言葉の再教育について

言葉というものは、生き物です。
時代と共に自然発生的に変わりゆくものです。
しかし、言葉は心を伝えるかけがえのない道具であるという真理は、
決して、変わらぬ不変のものです。
人と人とが心通わせるために大切なもの、
それには、笑顔だったり、波長だったり、
あるいは、趣味だったり、仕草だったり、
いろいろあると思いますが、
その中でも、言葉というものは、
群を抜いて大切なものであると思います。
にも関わらず、言葉や言語というものがおざなりにされているのは、
あまりにももったいなさ過ぎると思うのです。
言葉を変えれば、他人と心が通じる可能性は格段に高まります。
言葉を学び、心にトンネルを掘る。
そうすれば、インターネットなどなくたって、
世界中の人たちと心のネットワーク、
マインドネットを築くことができます。
言葉というものに対して、意識的になって欲しい。
これは、子供や若者だけにすべき話ではありません。
大人も、高齢者にさえ、これはあてはまることだと思います。
これを、僕は、「美声美語革命」と呼ぶことにしましょう。
言葉というものは、音という波長に形づくられた信号です。
つまり、波動や波長そのものです。
オカルトやスピリチュアルの例を引っ張り出すまでもなく、
物理的にそういうものなのです。

もしも世界が、
もやもやした想いより明快な言葉に溢れるところだったら、
平べったい言葉よりも立体的な言葉で満たされるところだったら、
濁った声よりも美しい声が飛び交うところだったら、
意味の通じない言葉ではなく筋のある理解できる言葉が交換されるところだったら、
冷たい言葉がなくなり温かい言葉ばかりで語られるところだったら、
愛に欠ける言葉ではなく、魂や感情の宿る言葉が咲き誇るところだったら、
脈絡のない言葉ではなく、物語のある言葉からなるところだったら、
間違いなく、そこは、より美しく、より心地よい空間になると思うのです。

だから、私にとって、
この学校は、小商いの種であると同時に、
世界を変える運動体でもあるつもりなのです。

もちろん、本校のワークにご参加いただく皆さまは、
そんな重たいメッセージは考える必要もないし、
知る必要もないかもしれません。

ただ、
美声で話したい、美しい日本語力を身につけたい、
プレゼンテーションを上手くやりたい、
朗読、ナレーション、読み聞かせを上達させたい、
紙芝居師としての勉強をしたい
など、それぞれの目的に応じて、
学んでくれるだけで十分です。

しかし、その目的を目指す過程で、
もしも、ほんの少しだけでも、
美しい声で美しい日本語を話すということが、
この地球をより良い場所にできることを想い出す瞬間を持ってもらえたら、
主宰者としては、これ以上、嬉しいことはございません。

本校の「音よみワーク」を通じて、
皆さんの人生が好転し、暮らしが、
世界が変わっていってくれることを願っています。

皆さんと、言葉の再教育の旅に
出航できること、心から楽しみにしています。

 

 

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