2016.08.07 | 未分類

【行動を促す言葉】人を「ゴール」へと加速させる「モチベーション」の設定方法

出典 / Pixabay

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ゴールへと人を導くものって?

「ゴールへの達成」ということを考えるとき、「行動」が重要な役割を担っていることは、多くの人が直感的に知っていることでしょう。

しかし「ゴールへの達成」を様々な言葉を駆使してイメージすることができても、抜け落ちてしまいがちなことが、「行動を継続させること」です。

  • 「石の上にも三年」
  • 「継続は力なり」

と言う言葉がありますが、この言葉からだけだと、「我慢をしろ」「忍耐力を持て」と言われている感じがして、「ヤだなあ」と感じてしまう人は、少なくないはずです。

わたしは、ずっといいイメージを持てないでいた言葉です。「我慢強くあれ」というのはわかるけど、なんとはなしに「ヤだなあ」だったのです。

しかし、もしそこに「モチベーション」があったら、単純に「ヤだなあ」とはなりにくくなります。

「モチベーション」というのは、「ゴール」に対して「なぜ」です。これを言語化し、明文化することによって、「目的意識」が高まるのです。

例えば、ゴールを「お金を10万円貯める」と決めたとして、そのモチベーションとして「貯めた10万円で母親を旅行に連れていってあげたいから」を言語化、明文化してあげます。そうすると、目的意識は明らかに高くなります。

そして、「お金を10万円貯める」ために取らなければいけない「行動」に対して、「ためらいがなくなる」のと同時に、「継続する気持ちも高くなる」ことに気がつくはずです。

ゴール&モチベーション、2つを同時に設定する

この場合、以下のものが、「ゴール&モチベーション」になります。

「お金を10万円を貯める」―ゴール
「10万円で母親を旅行に連れていってあげたいから」―モチベーション

他にも、以下のような設定を言葉で行っていくことができます。

「月収100万円になる」―ゴール
「100万円の月収のうち半分を結婚資金として貯金したいから」―モチベーション

また、

「体重を10キログラム落としたい」―ゴール
「秋のスポーツ大会で活躍したいから」―モチベーション

「素敵な彼氏(彼女)ができている」―ゴール
「恋人に励ましてほしい、癒してほしい」―モチベーション

という具合に、
ありとあらゆる「ゴール」の影には、「モチベーション」が存在します。

そして、これらは2つセットで設定されると、パワーを増すものなのです。

曖昧かつ弱いモチベーション

しかし、どうしてか、人は「モチベーション」のほうを軽視します。

「お金持ちになりたい」←「でも、どうして?」
「えっと、なんでだっけ? 何となく、いろんなことできそうだから」

「世界が平和であってほしい」←「なんで?」
「えっと、なんだったっけ? 何となく、そっちの方がいいから」

「素敵な結婚をしたい」←「どうして?」
「幸せそうな気がしそうだから」「体裁がととのいそうだから」

ザッと書き出してみたけど、こういう曖昧で弱いモチベーションの在り方は、
よくあるケース。

皆さんにも、思い当たる節はあるのではないでしょうか?

実は「モチベーション設定」というものは、「ゴール設定」をする際に、自動的に、複数個ぼんやりとはされているものです。無意識が勝手に頭に思い描いているからです。

「料理をマスターしたい」―ゴール
「恋人を喜ばせてあげたい」「なんとなくかっこいい」「健康な食生活をおくれそう」―モチベーション

まあ、これでも良いには良いのですが、「ゴール達成」「現実創造」という観点から考えると、バッテン(×)ですね。その理由は簡単で、脳ミソへのインプットが弱くなってしまうからです。

 

「ゴール設定」と同時に「モチベーション設定」をすることで目標達成のための目的意識が高まり、その結果として、目標達成率があがることは、きっと想像できることだと思います。ですから、「ゴール設定」をするときには、同時に「モチベーション設定」をして、明文化して意識の上に「言葉」としてのぼらせておくことが重要です。

 モチベーション理論

ちなみに、「動機づけ=モチベーション」が、いかに大切であるか? についてを研究した学問を「モチベーション理論」と言います。

 

モチベーション理論(動機づけ理論) Motivational Theory

モチベーションとは、人間の行動を喚起し、方向づけ、統合する内的要因のことで、「動機づけ」ともいう。何かを欲求して動かす(される)ことで、目標を認識し、それを獲得し実現するために、方向付けたり行動したりすることを言う。

人が何によって動機づけられ、やる気が高まるのか、を研究した理論のことをモチベーション理論(動機づけ理論)と呼ぶ。モチベーション理論は主に1950年代に広く研究が行われ、現在でも有名なマズローの欲求段階説、マクレガーのX理論Y理論、ハーズバーグの動機付け・衛生理論 (二要因理論)などが展開された。これらの3つの理論はモチベーション理論の中では初期の古典とみなされることが多いが、現代の理論は基本的にはこれら3つの理論をもとに発展してきており、各論ともに批判も多いが普遍的な要素も多く見られる。

出典/ INVENIO LEADERSHIP INSIGHT

有名人たちの語るモチベーション

そして、この「モチベーション」というものが、「いかに大切であるか」については、各界の偉人たちが口にしていることなので、あえてここで、説明する必要はないと思います。

イチロー
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。

 

カルロス・ゴーン
モチベーションとは、命令や指示で生み出せないものである

 

関口雄一(グローバルブルー代表取締役社長)
当たり前ですが、英語は手段であり、目的ではありません。「業務命令だから漠然とTOEICの勉強をする」では、モチベーションは上がりません。自分のやる気にスイッチを入れない限り、時間とお金の無駄になります。

 

羽生善治
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

 

大崎洋(吉本興業株式会社社長)
本来努力の嫌いな自分が、どうしてやる気を出せたのかと言えば、タレントたちが頼ってくれたから。「自分を頼ってくれる人に応えたい」という気持ちは、僕にとっての何よりのモチベーションでした

ゴール設定とモチベーション設定のやり方

で、結局のところ、本エントリーで伝えるべきことは、例によってきわめてシンプルです。

「ゴール設定」をするときには「モチベーション設定」を忘れるナ!ということです。

 

◆ ゴール達成率を高める方程式

「ゴール設定」+「モチベーション設定」=「ゴール達成率を高める結果」

という方程式が成り立つからです。
ゴールとモチベーションを同時に設定する構文

ただし要注意なのは、「モチベーション設定」をするなら、必ず意識的に言語化、明文化することを忘れないということです。

「わたしは、~(ゴール)~を達成する。なぜなら~(モチベーション)~したいから」

 

この構文を使って、しっかりと「1つのゴール設定」に「1つのモチベーション設定」をしてあげてください。ゴールへの「行動の勇気」「行動の維持」「行動の力」を高めていくとグンと推進力、ゴール達成率が高まると思います。

「モチベーション」は「ゴール」に近づかせるエネルギーなのです。そして実はこの「モチベーション」と呼ばれる要素は、また追って詳述する「臨場感や立体感、感情の伴ったゴール」というものと通じるものであり、これを掘り下げていくことは、現実創造において、極めて大切なことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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