2016.08.11 | 未分類

【自分ホメの言葉】甥っ子に自家発電式ホメエネルギーを説明してみた

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中学1年生の甥っ子に話しをする機会があったのですが、あんまりにもネガティブな発言を繰り返すものだから、「ここはひとつ、ポジティブシンキングの最高峰である、伝家の宝刀、ホメエネルギーについて説明してあげようと、張り切って説明してみたら、リアクションが面白かったのと、気付きが多くあったので、レポートします。

自家発電式ホメエネルギーという言葉

いきなり出てきたこの単語「ホメエネルギー」、知っている人は、ほぼいないと思います。なぜなら、わたしが考え出した言葉だからです。「バカバカしいなあ、もう読むのやめよう」と思ってしまったアナタ! にこそ、読んでいただきたい科学的な理論なので、どうか少しガマンをしてお付き合いくださいな。

「自家発電式ホメエネルギー」は、「自己肯定感」「自信」「セルフエフィカシー」「セルフエスティーム」など、他の言葉で言い換えることができます。こうした感覚、感触って、実は、非常に持ちづらいものなんですよね。

自家発電式ホメエネルギーというのは、やることは至って簡単なことです。「自分で自分のことをホメ、称える」。やることは、たったこれだけです。

しかし、これ、日本という社会風土もあると思うのですが、恐らくこの素晴らしい取組みができている人は、「1000人に1人いるかどうか」ではないでしょうか? それには理由があると、わたしは、考えています。

自分ホメを嫌う理由、「謙遜」「謙虚」

日本には、謙虚にしていることの美学、謙遜というものがありますよね。これは、確かに、「和」という観点からみたら、美しいものであるとも思います。「自己主張」を正義とは考えない日本人の国民性が生んだ、古き良き伝統的な精神文化であります。

ところが、これ、「我=エゴ」という観点からみると、実は謙虚でもなんでもない、ということがわかってきます。それを端的にあらわしてくれたのが、甥っ子との会話です。ちょっと次のやりとり見てみてください。
その前に甥っ子との会話。

「ね、サッカーやってんだって?楽しい?」
「うん。楽しいよ。」
「将来、サッカー選手になるの?」
「いや、そこまでは。」
「じゃあ、将来、なんか、なりたいものあるの?」
「うーん、会社員かな。」
「それはまた現実的だな。じゃあもし、ここに魔法のランプが出てきて、何にでもなっていいよ、って言われたら、何になりたい?」
「うーん、やっぱり、会社員かな。」
「えー、それでもやっぱり現実路線なのか。じゃあさ、自分で会社をたちあげて社長になって年収1億円もらうのと、給料300万円で生きていくのと、どっちでも選んでいいよ、って言われたら、どう?」
「うーん、やっぱり会社員かな。社長なんて、面倒くさそうだもん」
「まじか。それでも、そっちにいくのか。じゃあさ、奴隷になってお金も時間もないままに生きるのと、王子様になってお金も時間も自由にできる状態で生きるのと、どちらを選ぶ?」
「うーん、人に命令するのは嫌だな。偉そうなヤツが嫌いなんだよね。部活にもそういう人がいて嫌われているんだよ。自分の意見ばっかりでさ」

会話を分解してみると浮かび上がる自己防衛の心

と、この会話から読み取れるのは、「ネガティブな言葉の数々」です。少しわかりやすく理解するために、「箇条書き分解」してみることにしましょう。

  • サッカー選手よりも会社員になりたい
  • 魔法のランプが出てきても会社員になりたい
  • 年収1億の社長になるよりも年収300万円の会社員でいい
  • 人に命令するのが嫌
  • 偉そうなヤツになりたくない

という具合でしょうか。

ここから浮かび上がってくるのは、「自分の主張を通して、相手に嫌な思いをさせたくないという謙虚さ」ではなくて、「自分の実力以上のことを話して、自分を悪く思われたくないという姿勢」です。どちらも「協調性」ではあるのですが、前者が「思いやりに基づいた協調性」であるのに対して後者は「自己防衛に基づいた協調性」になります。場を治めるという点については、同じであっても、その動機は正反対のものになりますね。

「エゴというものが何か?」を語ると、哲学的すぎる話になってしまいますので、やめておきますが、「自分のため」の「自己否定」「ネガティブさ」は、やはりエゴの一種なのだろう、と想像できます。

弱気のヤツ、偉ぶっている勘違いなヤツ、強気のヤツ

特に、わたしのアンテナが強く拾ったのは、「偉そうなヤツが嫌い」ということでした。この感覚、この感性、理解できる人は多いのではないでしょうか。偉ぶっているいるヤツって、いけすかない気持ち、ありますね。

しかし、その「偉ぶっている勘違いなヤツ」「強気のヤツ」ってのは、似て非なるものだということを、われわれ、現実の創造者は、知っておかなきゃいけません。

わかりやすく表にすると、次のような感じになりますね。

 

★ 弱気のヤツ
他人ホメ力
実力
自信 ×
能動的 ×
根気
強い言葉 ×

 

★ 偉ぶっている勘違いなヤツ 
他人ホメ力 ×
実力 ×
自信 ×
能動的 ×
根気 ×
強い言葉

 

★ 強気のヤツ
他人ホメ力
実力
自信
能動的
根気
強い言葉

 

上記のように、要するに「偉ぶっている勘違いなヤツ」というのは、結局のところ、「口だけ大将」ということで、強い言葉は吐くけれど、その言葉には土台がまるでなくて、ただ言葉だけが出されているという状況ですね。こんなヤツがいたら、確かに、嫌になっちゃうのもわかりますよね。

これに対して、「強気なヤツ」というのは、口だけでは終わらないのです。実力を示し、自信を示し、根気を示し、その上で強い言葉を吐いています。これは、ある種、「自分の言葉に対しての責任」を自分自身に、まわりの他人に「宣言している」と言ってもいいかもしれません。

昔のスポーツ選手で言えば、ボクシングのモハメッド・アリ選手は、「I am the greatest.」ということをしきりにいって、実際に偉業を残していますし、日本人サッカー選手の本田圭佑選手は、「俺はもってる」と言って、最高の成績を残していますね。彼らは、強気な人間の代表と言えそうです。

しかし、ここで重要なポイントとなるのが、「偉ぶっている勘違いなヤツ」というのも、実は、「弱気なヤツ」から「強気なヤツ」になるプロセスにおいては、非常に重要なことなのです。

つまり、

「弱気なヤツ」→→→→→→→→→→→→→→→→「強気なヤツ」

という風に、一足飛びにはいかないのです。

「弱気なヤツ」→「偉ぶっている勘違いなヤツ」→「強気なヤツ」

という風に、一段階経てている間に「実力を養い」、本当の意味で「自信と実力がある人間」へと移行するわけですね。

実力を鍛錬する間、脳に強気の言葉を語りかけている間、自身の心の成長、脳の回路の成長を待たなけばなりません。

その間には、少々、「偉ぶっている勘違いなヤツ」になってしまう可能性があります。もちろん、これを外面的に隠しておく方法もありますが、態度や発言で、きっとこぼれて落ちてしまうでしょうから、その場合は、多少嫌われる覚悟をもって突き進んでもらいたいと思います。

自家発電式ホメエネルギー、自分ホメの方法

で、自家発電式ホメエネルギーについてです。甥っ子に説明したら、最初はキョトンとしていましたが、その効力を説明したら、「やってみる」と言っていってくれました。

結局、「偉ぶっているヤツ」というのになりたくはないというのは、「嫌われたくない」というのが、甥っ子の主張です。だったら、「嫌われないで強気の人になる」というイメージを持ってもらえたらいいわけですね。

で、どうやるか? 繰り返しになりますが、これは、本当にシンプルです。「自分を褒めるだけ」「自分を賞賛してみるだけ」です。しかし、これには、ひとつコツが必要です。それは次の言葉をしっかり意識した上で続けるというコツです。

★極意:
強い言葉を、根気よく、自分に語り続けて、自信を養い、実力に変え、他人をホメられる位の人間になる

 

そう、これこそが、自家発電式ホメエネルギーの極意です。自分で自分にエネルギーを与えていくことは、簡単にできてしまうことなのです。自分に力があることを脳に言い聞かせていくことで、脳は勘違いをして、「力が発揮できる自分」をつくり出そうとします。

反対に、自分の中に、未来のより偉大な自分を想像できなければ、自分はドンドンと小さくなっていくばかりです。まわりの他人が持つ自己イメージを信じて、そのイメージに従った行動と言葉を続けていけば、脳は、まわりの他人がつくったイメージと人生をつくり出して、その人は、その道を歩むことになります。それは悲しい話ですよね?

どんな人生を歩むのも、その人次第です。しかし、「言葉の力」「言葉の性質」を知らないと知らずに大損をしてしまうということがあります。人生において、このことに「気が付けるか?」「気が付けないか?」は、大きな別れ道になるとわたしは考えています。

甥っ子への説明は、自分にとっても気づきの大きなものとなりました。彼には、その真意、伝わったことを願いたいです。

ただ「ポジティブになろう!」という、うっとうしい言葉よりも、「ホメエネルギーを自家発電できるようになりたい!」と言う表現なら、きっと「自分ホメ」が断然楽しくなるはずなんですよね。なぜなら、「言葉」で自在に「エネルギーをつくれる」なんて、こんなに凄いことじゃないですか。

強烈な力を発揮する言葉
「わたしならできる」「わたしには力がある」

最後に、「どんな言葉でエネルギーを発生させていいのかわからない」という人のために、例文をしるしておきましょう。この2つの言葉、強烈な力を湧きあがらせます。ぜひ、1日100回くらい、唱えて、言葉を自信に自信を実力に変えていってください。

  • 「わたしならできる。わたしならできる。わたしならできる。わたしならできる。わたしならできる。」
  • 「わたしには力がある。わたしには力がある。わたしには力がある。わたしには力がある。わたしには力がある。」

日本一の納税者の金言

ちなみに、日本一の大金持ちの言葉も紹介しておきます。銀座まるかんの経営者、斉藤ひとりさんという納税額日本一の人物の言葉です。

「否定的な回路を治すには、脳に「ほめ回路」を作ればいいの。ほめ回路を作ってそれが太くなっていくと否定的な回路はだんだん細くなって消えていくんだよ」(出典/『斉藤一人 自分ほめの魔法』)

皆さんが上手に「ホメ回路」をつくって、現実の創造者になれることを、心から願ってます。

まとめ & まなび:自家発電式ホメエネルギー = 自分ホメ

  •  自家発電式ホメエネルギー=自分ホメの威力を知る
  • 「謙虚」「謙遜」の自己イメージを小さくする罠にはまってしまってはダメ
  • 「謙虚」「謙遜」は実は、自己防衛本能の側面もある
  • 自家発電式ホメエネルギーのやり方はシンプル、とにかく「自分ホメ」を癖にする
  • 強力な魔法の言葉「わたしならできる」「わたしには力がある」を繰り返す
  • 日本一の納税者斉藤一人氏も自分ホメを推奨している

 

 

 

 

 

 

 

 

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