2016.08.03 | 未分類

言葉の魔法、言葉の不思議|「言葉」を変えれば、「世界」は変わる?

出典 / Pixabay

sekaikaeru

心を司り、心を誘導する言葉

「言葉」ということを聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょう? わたしにとって言葉とは、人と心の交流するために欠かせない目に見えない道具です。

でも、実は、それだけではありません。言葉は、他者をコントロールしたり、誘導したりするために使われたりもします。そればかりか、自分自身の喜怒哀楽を上下左右に動かしたりもするのが、言葉なのです。

言葉は、他者を誘導する武器にもなれば、自分自身を操作するハンドルにもなるわけです。どんな言葉を使うにしても、言葉が人生や人間関係に大きな影響力をもつことは、まちがいのない事実です。

 

言葉を変えると世界が変わる。

「言葉を変えると世界が変わる」。こんなことを書くと、仰々しいなあと思う人もいるかもしれませんが、これは、大げさなようでいて、決して大げさなことではなく、ごくごく自然なことなのです。

「どうしてか?」という問いに対しても、明快な答えがあります。それは、「言葉」が人間の「思考」や「意識」そのものであるからです。

「言葉」を変えると、意識や思考が変わるのです。「意識」や「思考」が変わると、「習性」や「態度」、「行動」、「他者へ対する言葉使い」が変わります。

自らの「内面」を変えることで、上にあげた要素が変わり、「外界」が変化するのは、当然のなりゆきになるわけです。

スズ分身 A さん
そりゃあ、そうだ。
スズ分身 B さん
「言葉」から「他者」へか。確かに、つながってるわ。

「脳の目」からすると、言葉が変わるということは、瞬間的に世界が変わることを意味します。脳はいつも言葉に導かれる宿命を背負っている。少々、悪い言い方をすれば、脳はいつも言葉に騙される機能を保持している。ということさえ断言できてしまうわけです。

 

「書く」が変えた言葉の人生

お恥ずかしながら、わたし自身の 話をすれば、わたしは、かつて、幼少期から20代の間、言葉に対しての大きな劣等感を抱いて生きておりました。その劣等感には、2つありました。ひとつは、人の言葉を理解できないという「理解欠陥症状」、もうひとつは、自分の想いを言葉にすることができないという「表現力欠落症状」です。

そのとき、自分は、自分のことを「馬鹿なんだ」とか、「おつむが弱いんだ」とか、考えていました。そして、それを思考の癖にまでしていたと思います。今、思えば、脳ミソというデータベースに「単語」や「慣用句」「文法」などが十分に蓄積されていなかったというだけだということがわかるのですが、そのときは、本当に自らの脳ミソを呪うような気持ちで生きていたのです。

スズ分身 A さん
「馬鹿」とか「おつむが弱い」とか、随分なことを言うもんだね。
スズ分身 B さん
自分だからって、いろいろ否定的な言葉、かけちゃうわけね。

しかし、そんなわたしでも、ひとつだけ、「言葉」に向き合える瞬間がありました。それが、「文章を書く」ということでした。英語の勉強に例えて言えば、リスニングやスピーチ、発音は苦手だけど、英作文だけはできる、という感じでしょうか。

「書く」ということは、ゆっくりと時間をとってできます。その場その場で反応する必要がないわけですから、心が混乱させられることもありません。リラックスして、自分の心と話をすることができるのですから、いつも「外界」に抑圧されたような気持ちで生きていた自分にとっては、まさに「救世主」だったわけです。

「書く」ということを覚えたときから、わたしの人生は、大きく変わりました。それは紛れもなく「言葉を使うようになった瞬間」だったのです。

ただ、だからと言って、その後のわたしの人生がバラ色だったのか? と言われれば、そうではありません。それどころか、精神的には、かなり紆余曲折のある人生を送ることになったのです。

それは、言葉を使う場、機会を得ても、それが持つ影響力や使い方については、全く理解をしていなかったからです。そのことを理解し、「言葉は魔法だ」と認識するまでには、まだまだ長い歳月がかかることになるわけです。

日本では、よく「言葉」についてのことを「言霊」などと言ったりしますね。また海外では、昔から「成功哲学」が説かれ続けてきていますし、近年では、大変流行した「引き寄せの法則」などというものがありますね。わたしは、妄信的なものや、スピリチャルな考えというものに対しては、一定の距離を取るようにしていますので、この「言霊」という言葉を手放しに崇めるようなことはしません。

スズ分身 A さん
スピリチャルというやつの嫌なところは、外界に救いを求めること。
スズ分身 B さん
自分の責任、自分の能力を否定しちゃダメってわけか。

しかし、量子力学や心理学、脳機能化学などを学べば学ぶほどに、「言葉が魔法だ」ということは、否定しようのない真実だと言うことがわかるようになりました。

こうしたことについては、ゆくゆく詳細を説明していくことにしますが、このエントリーでは、ぜひ、このひとつの真実について、皆さんも、想いを巡らせてみて下さい。過去を振り返ってみてもらえば、「あっ、ほんとだ!」という体験が、頭の中に2つや3つは浮かんでくるはずです。

 

まとめ

というわけで、本エントリーの格言は、「言葉を変えれば世界が変わる」「言葉は魔法だ」です。言葉は現実を創ります。言葉は未来を創ります。そして、言葉に意識を向けることで、言葉の影響力、言葉の威力というものが、自らの世界を変えていく様を存分に体感してもらいたいと思います。

  •  言葉を変えれば世界が変わる
  • 言葉は魔法だ

 

 

 

 

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